ウクライナ旅行[12] 北京からウクライナ・キエフへのフライトについて（２）2019年4月
下記記事において取り上げた北京・キエフ間の往復チケットをアスタナ航空のサイトから直接購入しましたので、アスタナ航空に決めた理由、購入の流れについてまとめて見ました。因みにGW内の旅行日程で、座席指定代1万円強を含めて往復総額94,307円でした。航空チケット代だけなら約8万円となります。航空会社から直接チケットを買うメリットの一つが座席指定可能なことです。
アスタナ航空に決定した理由
一つ目の理由は、キエフまでの直行便に比べ、カザフスタンでの途中降機によって、飛行が二つに分割され、各々の飛行時間が約半分の5時間となり疲れにくい旅行が出来る事が最も大きな理由です。これは予約過程で分かった事なのですが、各フライトで約20ドルを払えば座席指定も出来る事も決定のポイントとなりました。二つ目の理由は途中降機によって、未だ行った事がないカザフスタン観光が出来る事です。
アスタナ航空でのオンライン購入
航空チケット予約
Air Astanaのサイトを開き、出発地・行先、往路・復路の月日を記入（選択）（写真１）。大人・子供・幼児の人数、クラスを記入し、FIND FLIGHT ボタンを押します。
日程確定
価格表が表示されますので、希望する往路・復路の日の組み合わせを選択（クリック）し、CONTINUE ボタンをクリックします。
往路のフライト決定
先ず、往路のフライトを複数案から選択します。選択したフライトは白地から紺色に変わります。そして、CONTINUEをクリックします。
復路のフライト決定
次に復路のフライトを往路と同様のやり方で選択し、CONTINUE をクリックします。
フライト確認
往復のフライトを下記の画面等で確認します。間違いなければCONTINUEをクリックします。
座席指定
次にサービスを選択します。ここでは、シートを指定します。Seatと書かれた所（写真の所でも可）をクリックします。
シート選択画面が表示されます。座席をクリックすると価格が表示されます。
下の図は座席指定が無料の席の例です。足が伸ばせるような席以外は座席指定が無料です。
座席の前がトイレなどの壁になっている席は21.15ドルとなっていました。
座席前に何も無い最も広い席、いわゆるジャンプシートの前と思われる非常口席は26.44ドルとなっていました。私は、往路２便、復路２便全てこの席を予約しました。合計106ドル（1万円強）で楽に旅行できるのなら安いと思いました。通常、航空会社によっては、この席は非常時に客室乗務員の補助係となるため言葉が通じる人を優先する傾向があって、私は以前香港に行った際に一度だけこの席に座らせて貰いました。
支払い
フライトと価格を確認（右側のYOUR BOOKINGの欄)し、左側のPASSENGERSの欄に氏名を入力し、CONTINUEをクリックします。
次の画面で、あとはクレジットカード番号、有効期限、PINコードの入力で支払い完了です。私の場合、画面にエラーが表示されたにも関わらず、携帯にカードからの引き落とし連絡が来たので変だなと思っていると、携帯が鳴り、見ると見知らぬ電話番号で、その番号の下にカザフスタンと表示されていました。そうです。カザフスタンのアスタナ航空からの電話でした。電話に出ると「再度、予約しないでください。あなたの予約は完了しました。登録されたメールにe-チケットを送ります」との事でした。すごく良い対応ではありませんか。この対応で一気にアスタナ航空への信頼度が高まりました。
e - チケット
数分後にe-チケット（PDF）が添付されたメールが届きました。画面では見えませんが、英文も下の方に書かれています。グッドジョブです。
会員登録
オンラインチェックインは携帯アプリ”Air Astana”で出来るようです。ただし、先ず、Nomad Clubに会員登録する必要が有ります。下記画面に従い、氏名、電子メール、生年月日、暗証番号などを入力して送信します。返信メールが届きますので、そのメールに記載されているURLをクリックすることで登録が完了し、IDが記入されたメールが再度届きます。そのIDと自分で決めた暗証番号を使って下記の画面（この写真はPC用）からログイン出来るようになり、予約した便も確認することが出来ます。
方向音痴まっくすの結論
アスタナ航空は神対応の優れた航空会社である。
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