ANAが国際線エコノミーのおいしい席を有料化!

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ご存知の方も多いと思いますが、ANAが2019年4月17日に国際線エコノミークラス航空券の料金改定を発表しました。

概要

本プレスリリースによると、本改定は2019年5月29日以降に購入する航空券に適用され、全国際線の一部の事前座席指定を有料化されます。具体的には足元の広い非常口の座席、機内前方通路側・窓側座席の一部の座席が対象です(下図の赤と黄色の座席)。

 

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料金

片道料金で足が伸ばせる赤色のおいしい席は4500円〜5500円です。往復で1万円程度ですね。

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個人的な感想
赤い座席

この間、私はアスタナ航空で丁度、ANAが赤色で示したジャンプシート前の足が伸ばせる席をANAとほぼ同額(北京⇄アルマトイ:往復で約5000円、アルマトイキエフ:往復で約5000円、総計で約1万円)で指定しました。楽な旅行が出来るのなら私は喜んで払います。

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黄色い座席

上記の赤色の席は確率的に低いとしても、黄色い席などは普通に座れる可能性が結構高いですよね。私もそうですが、東アジアの近い国に行くのであれば、飛行時間も短いので、席よりも出来るだけ安い航空券を探すことが多いと思います。

その際、折角、安い航空券を買ったのに、普通選択する窓側と通路側の席が有料になったのでは、航空券の価格が安いだけにかなり痛いですよね。普通に座れていた座席に往復で3000円払うのは少し抵抗があります。アスタナ航空では黄色い席は有料ではないですから、ANAの今回の改定は少しやりすぎと言う感じがします。

最もANAとかJALは高いこともあり私は海外旅行には絶対使わないので、正直関係はないですが、陸マイラーではなくリアルマイラーANAとかJALを利用している方には関係してくる話でした。

方向音痴まっくすの結論

ANAには絶対乗らない!

 

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