カザフスタン旅行[04] トランジット(2019年5月) アスタナ航空の感想
北京からウクライナへ行く際、北京ーアルマトイ間、アルマトイーキエフ間の2回アスタナ航空に搭乗した際の感想などを書きます。
アスタナ航空が使用している機材は各座席前にモニターがないタイプで、映画を観るのを楽しみにしている、或いは、時間潰しに飛行中は良く映画を観るという人には不満があるかもしれません。私は、飛行中は殆ど寝ているので全く不満はありませんでした。
座席はジャンプシートの前を指定して、足を全力で伸ばしても問題ないスペースが確保されていたので非常に楽でした。
機内食は普通ですが、箱入りのチョコレート(5、6種類色々なチョコが入っている)を貰えて嬉しかったです。また、ミネラルウォーターも一本頂きましたが、これも有難かったです。
飛行機に搭乗する際にはCAの方に手を挙げて挨拶したら、愛想よく親指を立てて返してくれました。
カザフスタン上空から見える雪を被った山脈は非常に綺麗で見応えがあります。この山脈の名前はGoogle Mapで調べましたがよくわかりませんでした。ウクライナから来た観光客は空港から見えるこの山脈をバックに写真を撮っていました。
また、湖も見えます。恐らくイシク・クル湖だと思われます。
下の写真はアルマトイ空港着陸間近の街の様子です。
雪を被った山脈が綺麗です。
アルマトイ空港に着陸すると、右側にはFryArystanと書かれた飛行機、左側には以前の記事で紹介したSkyUp Airlinesの航空機が見えます。アルマトイには就航していないのですが、今後、就航するのでしょうか。期待しています。
アエロフロートの飛行機もいました。
飛行機を降りた空港内から見える雪を被った山脈は非常に綺麗でした。
アスタナ航空の機材。飛行機搭乗開始からかなり時間が経っていますが、まだ山脈を見ている人がいます。
アスタナ航空でよかったのはアメニティグッズです。以前、英国航空に乗った際にはこういったセットを頂いた経験がありますが、最近は見なくなりました。中身ですが、歯ブラシ・歯磨きペースト(乗り継ぎ時間が長かったのでトイレで歯磨きするのに役立ちました)、アイマスク(起こさないで下さい、食事の際は起こしてくださいという2種類のメッセージが裏表に別に書かれていますので、便利です)、靴下(洗うとすぐ乾くので重宝しました)、ボールペン、耳栓、名前をど忘れしましたが、緊急脱出時に首から被って膨らむベストみたいなもの、と結構充実しています。ボールペンもかなり長さが短いのでポケットに入れられて便利です。
方向音痴まっくすの感想
今時珍しくアメニティが充実しているアスタナ航空は貴重だ。
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