トルコ旅行(2018年6月) イスタンブールの観光スポット トプカピ宮殿美術館
トルコ・イスタンブールのトプカピ宮殿美術館を訪れた際に撮影した画像を紹介します。
名称:トプカピ宮殿美術館
場所:Cankurtaran Mh., 34122 Fatih/İstanbul
美術館の詳細は下記の政府サイトをご覧ください。
WEB: https://topkapisarayi.gov.tr/tr
入口の門をくぐって宮殿の中に入ります。
庭にはバラが一面に植えられています。
前方右手にある建物に行きます。
テラスからは海が見えて景色は最高です。反対側に見えるのはボスポラス海峡を挟んだアジア側のトルコ市街地です。
建物の中に入ります。
窓枠もトルコっぽい?です。
外から見たのと違い、中は非常に綺麗です。壁面はイスラムっぽい(意味不明)装飾で埋め尽くされ非常に手が混んでいます。上部の窓はステンドグラスです。下には長椅子があり、王様が横になっていたんでしょうか?
天井も非常に細かいデザインで手が込んでいます。淡い青と淡い赤の色合いが今くマッチしています。一部金色の部分がありますが、やっぱり本物の金ですよね。
こちらも似たデザインですが、側面上部の窓もステンドグラスですね。こちらの窓には扉が付いています。
中央にあった謎の物体です。香炉だと勝手に断定しました。
こちらにはアラビア文字が書かれた壁があります。アラビア文字はもはや装飾と化しています。アラビア文字は右から左に書きます。ちょっと読んでみると、ふむふむ、あー、やっぱり全く分かりませんね。
こちらも庭にはたくさんのバラが。当時の庭師は手入れが大変だったと思います。
こちらのテラスからも海が見えます。当然、王様ですから眺めの一番良い一等地にこの宮殿を建てています。ということはイスタンブールで一番眺めがいいのはここということになります。
こちらの部屋の装飾も見事です。しかし、職人もこの仕事はきついなあ。
天井までびっしり。これでもかというくらいの装飾が炸裂です。
こちらは建物の廊下。壁面も装飾。扉には金。緑に金って変な感じがしますけど、この場合微妙にセーフですね。
宝物とか刀とかの武器とかが展示されているところはカメラ禁止です。ここがすごいのですが、ご紹介できないのが残念です。収蔵品の詳細は下記サイトでご覧ください。
https://topkapisarayi.gov.tr/en/collection
こちらも建物側面の廊下。天井があって雨でも大丈夫。
ここにはバラなし。
まとめ
非常に手間暇かかった宮殿で、当時の一流の職人の技が光る装飾は一見の価値があると思います。ただし、季節と天気の良い日を選んでいかないと楽しめないので、この点は要注意です。
方向音痴まっくすの結論
王様はやっぱり金持ちだった。
地図:
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