中国旅行[14] 元旦に上海動物園でパンダを独り占め
下記の記事に引き続き、今回は元旦に上海動物園に行ってパンダを見てきた際の話をします。
1. 上海動物園
場所はかなり郊外になります。殆ど虹橋国際空港の隣です(下記のGoogle Map参照)
住所:59R9+37 長寧区, 上海市
上海動物園に繋がる地下鉄路線は建設中のようなので、最寄りの駅からタクシーが良いかも知れません。
上海動物園にある案内板。私が写真に赤い矢印を付けました。ここがパンダ舎ですが、入り口は右下なので、一番奥の方にあります。
こちらパンダと言う動物についての説明です。
学名:Ailuropoda melanoleuca アイルロポダ・メラノレウカ
英名:Giant Panda
分類:食肉目 大熊猫科
産地:中国 四川、甘粛省陜西
説明和訳:中国特産の珍奇な動物で、海抜2000から3000メートルの高山の竹林中に生息する。出産時以外は固定した巣穴を持たず、流浪式の生活をし、単独行動を好む。食べ物は主に各種の竹の葉、竹の幹、筍で大食である。臭覚が敏感だが、視覚と聴覚は弱い。体重は重いがよじ登るのが上手い。寿命は30年。国家一級保護動物。
こちらにパンダがいました。笹を食べまくっていました。他にパンダ舎には誰もいなかったので、独り占め状態でした。
ちょっと食べるのをお休みです。
また、食事開始。ほんとよく食べるなあ。
次々と笹を食べまくります。
パンダの一日の説明がありました。その説明によるとパンダの1日は大体、下記の様な感じみたいです。
24時間の内
- 55%(13.2時間)は食事
- 43%(10.3時間)は睡眠
- 2%(0.5時間)は遊び
とのこと。寝ている時間以外は殆ど食事じゃないですか!
さてこちらは生まれたての赤ちゃんパンダです。
こちらは上が生後1ヶ月の様子。生後1ヶ月ですでにパンダ化してます。下が生後2ヶ月の様子ですが、もうパンダになりきってます。
こちらは生後6ヶ月後。子供のパンダ状態になってます。
こちらが動物園内の様子。ずうっと前の方に二人の人影が見えますが、他には人がいません。ガラガラです。中国の人ってパンダ見慣れているので、あまり来ないのかな。
方向音痴まっくすの感想
パンダを独り占めしたい人は真冬、年末年始に行こう!
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