ウクライナ旅行[97] キエフの観光スポット:ペチェールスカ・ラヴラ(Pecherska Lavra)の鐘楼(Bell Tower)に登る(2019年10月)
以前にもご紹介したソフィア大聖堂(記事はこちら)と共に世界遺産に登録されているペチェールスカ・ラブラ(ペチェールスク・ラブラ)(記事はこちら)のベルタワー(鐘楼)をご紹介します。下記の写真が鐘楼の様子です。
再度、ペチェールスカ・ラブラ(ペチェールスク・ラブラ)についての情報を以下に示します。
- 名称:ペチェールスカ・ラブラ(ペチェールスク・ラブラ)
- 英語表記名:Pecherska(Pechersk) Lavra
- ウクライナ語表記名: Києво-Печерська лавра
- 住所:Lavrska St, 15, Kyiv(вулиця Лаврська, 15, Київ)
- web site: На занятиях Детской художественной школы изучали разные техники рисунка — Свято-Успенская Киево-Печерская Лавра
- tel: +380 44 255 1105
- 入場可能な時間:6:00 - 20:00 (月曜〜日曜)(曜日による休日なし)
- アクセス:地下鉄1号線Arsenalna駅から徒歩
- 料金:ベルタワーに登るためには料金の支払いが必要です。ペチェールスカ・ラヴラに入る際、ベルタワーに登る料金を含んだチケットを購入して下さい。
内部にある螺旋階段を登っていきます。階段は木製なのである意味足には優しいです。
所々に窓があるので、そう行った場所は明るいのですが、かなり暗いところもあります。
螺旋階段なので高さの割に階段の数が多く、運動不足の私はかなりキツかったです。ようやく鐘がある最上階の手間にある展望台?に着きました。
ここで、一旦、外に出て見ます。
ここからの眺めです。ここから見える川はキエフ市内を流れるドニエプル川です。以前ご紹介したドニエプル川クルーズ(記事はこちら)では川からこの鐘楼が見えます。以下の写真はこの展望台、及び、後述の鐘楼から見える風景を併せてご紹介し、最後に鐘楼をご紹介します。
右側に見える像は”The Motherland Monument”(記事はこちら)です。魚眼レンズのため像が傾斜して見えてますが、ピサの斜塔ではないので実際は勿論直立しています。
像が真っ直ぐな写真も念のため載せておきます。左側に見える橋は、”Paton Bridge”という橋で、ボリスピル(ボリスピリ)国際空港からキエフ市内に来るバスが通る橋です。ですから、バスに乗る際、進行方向に向かって右側の座席に乗ると、バスからこの像が見えます。
さて、更に鐘楼に向けて登ります。こちらが鐘楼です。鐘がいくつかありました。鐘はそれなりに大きいです。
こちらは鐘を下側から見たところです。この鐘には鳴らすための紐がついていないので、現在は使われていないもののようです。
こちらの鐘は窓付近にあるので、鳴らした際には鐘の音がダイレクトに外部に広がっていくのだと思います。こちらの鐘は紐がついているので現在も使用されているものだと思われます。
如何だったでしょうか。登るのは結構大変ですが、眺めが良いので是非忘れずに登って下さい。
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