カザフスタン旅行[05] トランジット(2019年5月) アルマトイの観光スポット:国立民族楽器博物館
ゼンコフ正教会の近くにある国立民族楽器博物館に行ってみました。
名称:Музей народных музыкальных инструментов им. Ыхласа
場所:Zenkov St, Almaty
web:Достопримечательности Алматы :: Музеи
生まれて初めて見た楽器です。Keruishという名前の楽器です。
こちらは琴との関連性を感じさせる楽器で、Zhetigenという名前です。細工が綺麗です。
こちらは笛などのコーナー。かなり大きなものもあります。
こちらの右側はかなり細かい細工が施された笛で、Bugyshakという名前の楽器です。
こちらはオカリナのような笛で、名前は控え忘れてわかりません。なんか丸っこくてジャガイモみたいでした。
DOMBRAという結構有名な楽器です。細工が綺麗です。
こちらはKOBYZという1957年に製作された楽器。
これもDOMBRAですが、ギターみたいな形をしています。
PRIMA KOBYZという名前の楽器です。
KOBYZ BASSという名前の楽器。名前からして低音楽器だと思われます。
なんかバイオリンの影響を感じます。
こちらはKYLKOBYZという楽器です。
SHERTERという名前の楽器です。
こちらも琴のような楽器ですが、サイズはかなり小さいです。
以上、博物館内に展示されている楽器の一部をご紹介しましたが、まだまだ多くの楽器が展示されています。民族楽器とか楽器に興味のある方は一度訪ねてみると楽しいかもしれません。ただし、試奏などは当然できず、そのような楽器も用意されていないので、どのような音がするのか検討もつきません。せめて、演奏中のビデオでも博物館内に準備されていれば良くわかるのですが。もう少し、この点は工夫してほしいですね。
方向音痴まっくすの感想
音聞かせてくれないとなあ。