ウクライナ旅行[86] キエフの観光スポット:黄金の門 Golden Gate(ゴールデン・ゲート)2(2019年10月)
下記の記事ではキエフにある黄金の門についてご紹介しました。前回は生憎の雨模様で黄金の門の上には登りませんでした。今回は快晴に恵まれましたので、黄金の門の内部と門の上部からの眺めをご紹介します。
アクセス
地下鉄3号線 Zoloti Vorota 駅から徒歩圏内です。
外観
外観はこんな感じです。上部に金色のドームを持つ教会がありますが、この金色のドームが黄金の門と呼ばれる所以です。手前にあるのはヤロスラフ1世の像(Yaroslav the Wise monument)です。この像をバックに写真を撮っている方も多かったです。
どちらが正面か分かりませんが、上の写真の右側面から見るとこんな感じです。こちらが門の入り口があるので、おそらくこちらが正面だと思います。
門の入り口はこの反対側にあります。チケット売り場(CASA)は最初の写真では門の下部の左側側面にあります。入場料は50フリブニャ(約200円)です。門の内部に入ると、階段があります。左側にはオリジナルの黄金の門の遺跡があります。
こちらの写真の左側に見えるのがオリジナルの黄金の門です。
こちらが最初の展望台から見た門の側面の様子です。左側に前述の銅像が見えます。この公園内には売店もあり、飲み物、コーヒーなどを売っています。
内部には修復前の黄金の門の写真が展示されていました。
こちらはおそらくオリジナルの黄金の門の破片だと思われます。
こちらは2段目(もう1つ上側)の展望台です。
少し高さが高くなってきました。銅像が良く見えます。
こちらは昔の鎧、やり、盾などが展示されていました。
内部に説明文がありました。後で読もうと思って写真を撮っておいたのですが、文字が光っていて文字が潰れて良く読めませんでした。
覗き窓から見た正面側の様子です。
更に上に上がります。
周囲の建物よりもやや高い位置まできました。眺めは良いですが、壁が凹凸になっているので、視野が狭いのがちょっと残念でした。
降りていくと最下段にも昔のオリジナルの壁が残されていました。
こちらが出口を出たところです。もう秋ですので、樹々は黄色く色づいていましたが、日本のような紅葉はありません。
まとめ
天気の良い日に行くと、風も心地よく眺めも良いのでお勧めします。
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