台湾生活日記(1) (2020年8月7日)人気観光地、九份はいま

皆様ご無沙汰しております。めこです。

台湾での居家検疫生活が終わり、ついに台湾生活がスタートしました。 

そして開始早々、35℃越えの暑さにやられ、10日ばかり夏バテでダウン。。。

今年は台湾の皆さんも驚くほど暑いそうです。

2020/7/24には台北が39.7℃を記録し、1896年の観測開始以来の最高記録を出したとか。

台中は台北に比べればまだ温暖な気候ですが、いずれにしてもホテルで2週間引きこもっていた人間にはツラい気温です。 

さてさて、夏バテも幾分収まり外出できる体力が出てきたので、九份に行ってきました。 

千と千尋の神隠しのモデル地として外国人観光客に有名な九份。 

しかしいまは新型コロナの影響で海外からの観光客がいません。

今までなら平日であろうが道いっぱいに人がいて、帰りのバスは1時間待ち、という状況でしたが、いまはどんな状況かというと…。 


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こんな感じです。 

人、すくなっ。

カップルや女性グループなどの台湾人観光客は多少いますが、やはり主な客層は外国人観光客だったんだなと実感します。 

いつもは混んでいて入れなかった、提灯飾りで有名な阿妹茶樓にもすんなり入れました。 

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店員の若いお兄さん(日本語上手)が茶器セットの写真を撮ってくれたんですが、その場で明るさ調整までしてくれて、映え写真撮影に慣れてるんだな…と心の中で称賛。

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小さい土産物屋さんなども、やはり客が入らず苦労していそうでした。

混みすぎるのも大変だけど、閑散とした九份というのも寂しいものですね…。

日本の観光地も同じ状況だとは思いますが、できる限り早く、にぎやかさを取り戻せるといいですね。