カザフスタン旅行[13] アスタナ航空利用のメリット: 有料エコノミー席はある意味ビジネスクラスを超えている（2019年10月）
以前の記事でアスタナ航空のチケットをアスタナ航空のオンラインサイトで購入すれば、座席指定が可能です。更に、ジャンプシート前の足を思いっきり伸ばせる素晴らしい席をキープできますので、今回、写真と共に改めてご紹介したいと思います。因みに、今回、この席を利用したのは北京首都国際空港からカザフスタン・アスタナへのフライト等4つのフライトです。
有料エコノミー席
下記の図には11Aという席の金額を示しています。この時期（2019年5月）の金額はUSD26.44(2900円)くらいですが、今回はUSD21(2300円)くらいでした。ビジネスクラスの座席もしげしげ眺めてきましたが、幅が広くてシートが豪華でしたが、当然、前に座席があるので足は伸ばせません。
この記事を書くために、今回は実際の席の様子を写真に収めてきましたので、ご紹介します。機内の照明の関係で色合いが変ですが、これが実際の色です。今回座った状態で 撮影しました。前の座席がキャビンアテンダントさんが座るジャンプシートです。前が広すぎる！斜め前の席も前が広いですが、こちらの席は更に広いです。この席に2、3千円払えば座れるのですから、当然払います。
この席は映画が見れないじゃないか、と思われる方も居られるでしょう。いや、そもそも座席にはモニターがありません。ということで、ここでも同じです。映画を観るのを楽しみにしている方にはこの飛行機はもの足らないかも知れませんね。
機内食
座席の紹介だけではつまらないでしょうから、機内食、アメニティグッズもご紹介します。
因みに機内食ですが、エコノミーなので至って普通です。この航空会社の機内食の特徴はデザートがチョコレート系というところです。この便ではチョコパイみたいなのですが、別のバージョンでは色々なチョコレートの詰め合わせみたいなのもあります。こちらはGOODです。
アメニティグッズ
あと、この航空会社はアメニティグッズが充実しています。以前もご紹介しましたが、再度掲載します。中身は写真の通りで、左から歯ブラシ・歯磨きペースト、くし、靴べら、短いボールペン、耳栓、アイマスク、首に巻くタイプのエア枕、その他、靴下がついてきます。短いボールペンは入国書類を書く時に便利です。歯ブラシも待ち時間が長い場合に使えます。
以上です。有料のエコノミー席に興味のある方は下記の記事をご覧ください。
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