ウクライナ旅行[19](2019年4月) キエフでの注意事項について

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現在、ウクライナキエフに滞在中です。今回、キエフで気になることを見かけたので、旅行者への注意喚起の意味で記事を挙げました。

猿男

以前に「鳩男」と「鳩女」に注意するようにという内容の記事を書きましたが、今日は新たに「猿男」を見かけました。2〜3人の男性グループで、肩に小さくて可愛い猿を乗せています。猿を布で覆っているので、わかりにくいです。

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観光客に近づいていって、猿を持たせて、猿と一緒に写真を撮って、お金を要求するという方法です。場所は独立広場の近くのクレシャチク通り(Khreschatyk St.)の歩道です。引っかかっていた観光客が居ました。ヨーロッパの人も、中東の人も引っかかる人はいます。注意しましょう。なんか肩に乗せている人がいたら、その人を避けて足早に通り過ぎましょう。

これまでに、キエフでは「着ぐるみ女」と「着ぐるみ男」も報告されています。着ぐるみを着た女性(男性)が一緒に写真を撮ってお金を要求するパターンで、これはキエフだけでなく世界的に行われているやり口です。今回は写真を撮れませんでしたが、今回、滞在中にまた見かけたら写真かビデオの撮影をしてみたいと思います。

物乞い

色々な物乞いの人がいます。路上で紙カップを置いている人。近づいてきてお金を要求する人など様々です。私は今日、コーヒーショップの横で、買ったコーヒーを飲んでいたら、薄汚れた服を着た男性が近づいてきて、何かいってきました。私が「分からない」というジェスチャーをしたら、英語で"Give me 20 hryvnia."と言ってきました。私は”No"とはっきり断って、あげませんでした。20フリブニヤというと100円以下ですが、あげてはいけません。金額の問題ではなく、財布を出すのがまずいからです。その男以外に仲間がいて狙っている可能性もあります。ということで、決してあげてはいけません。

方向音痴まっくすの教訓

肩に何か乗ってるなんて不自然じゃないか?

 

 

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