海外旅行:スーツケース・必需品・不用品・便利グッズ等についての個人的な考え方(4)旅行管理アプリ(TripCase)
過去記事(1)、(2)、(3)に引き続き、今回は記事の中で触れた旅行管理ソフトを紹介します。
旅行管理ソフト(携帯アプリ)に付いて
ご紹介するアプリの名前は”TripCase”です。Sabre Traveler Solutions が提供しています。広告はありません。
このアプリを選んだ理由は下記の通りです。
- 広告が表示されない。
- 飛行機の発着情報が随時更新される。
- 使いやすい。
特に、上記の2は実際に役立った経験があり、以後、このアプリを愛用しています。先ず、具体的にアプリの利用方法を説明します。
アプリの利用方法
先ず、アプリを立ち上げると下記の画面が出てきます。画面下のプラスマークを押して新しい旅行計画を登録します。
プラスボタンを押すと、下記の画面になりますので、「旅行名」の欄に好きな名前を付けます。ここでは仮に「XXXX」と記入しています。
旅行名を入れると下記画面となります。ここではフライトの項目を選んでみます。
そうすると「フライトの追加」画面になります。この画面に予約したフライト情報を入力します。航空会社はアルファベット3文字の略号(3コード)でOKです。フライト番号を入れる際、間違えたり、実際にその日に運行されない番号を入れると受け付けません。この機能によって間違って入力することは避けられます。
次に宿泊の欄を選んでみます。ここにホテルの所在地、チェックイン日・チェックアウト日、電話番号などを記入しておきます。
次は飛行機以外の交通手段を利用する場合には、その情報を入力します。
こちらは鉄道を利用する場合に記入します。
上記のように各項目を埋めていきます。以下、実際に私が旅行した際の事例を紹介します。先ず、一番上に書かれているのはカザフスタンのアルマティからキエフにアスタナ航空で移動した際のフライト情報が記録されています。このように過去のデータはきちんと保存され、後で見直すことが出来ます。
注目して頂きたいのは、一番上に「遅延1分」との表示が出ているところです。下の方にも遅延情報が出ています。このようにオンタイムで常にフライト情報が更新されるため、いつ飛ぶのかとヤキモキしなくても済みます。これ以外にも、たまに登場ゲートが変更されることがありますが、こういった情報も直ぐに反映されます。所要時間、機材は入力したのではなく、アプリが自動で表示したものです。
下記の画面にはホテル情報が表示されています。
下記の画面ではブルガリア・ソフィアからポーランド・ワルシャワへのフライト情報が表示されています。ここでも到着時間が自動で修正されています。
こちらの画面には観光の予定が表示されています。
以上が、実際このアプリを利用した際の実例ですが、ご覧いただいて如何だったでしょうか?他にも似たようなアプリがありますが、私はこのアプリはかなり使いやすいと感じています。このアプリの機能・内容等をご覧頂きましたが、私が「ガイドブックは不要」と以前書いた理由がお分かり頂けたでしょうか?
このアプリが気になった方は、次回の旅行で一度試されては如何でしょうか?
軽量化の効果
今回、説明させて頂いた種々の工夫することで、今年のGW時、2週間の旅行における出発時のスーツケースの総重量は6kg程度に抑えることができました。ただし、手荷物に入れていた携帯電話+充電器、GoPro+バッテリー+充電器の重量は含まれていません。それでも総重量は7kg以下に抑えられました。帰国時には使い捨て下着、洗剤等、消費して無くなる物の重量が減り、更に重量は減ります。
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