ウクライナ旅行[65](2019年5月) キエフの観光スポット:聖アンドリイエフ教会(訪問2回目)

今回は昨年(2018年)に引き続き、再度、聖アンドリイエフ教会(場所は記事末尾のリンクを参照下さい)を訪問しました。生憎の雨模様でどんよりしていたので、昼間でも薄暗いため、綺麗な写真が撮れませんでした。今回ご紹介する写真は元々、かなり暗い感じだったので、画像処理しています。そのため、空のグレーの色が抜けて白っぽくなっています。ご了承ください。

今回、また、この教会を訪ねたのは、教会内部を観るためだったのですが、今回も内部は見ることは出来ませんでした。但し、教会の建物の土台(写真の手すりがある所)までは行くことが出来ました。ここに行くのも有料で、この写真で言うと、手前右側の建物にチケット売り場がありますので、そこでチケットを買って下さい。しかし、何回見ても綺麗な教会ですね。

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こちらは、以前の記事ではご紹介出来なかった、教会の横を通り過ぎて、裏側から教会を見た所です。ご覧のように皆さん傘をさしていて、かなりの雨が降っていました。この辺りは坂道で、薄茶色の歩道も、石畳の自動車道も非常に滑りやすいです。雨の日は、靴底がツルツルの場合、かなり歩く際には注意が必要です。左下に見えるのは絵を売っている人です。ここから教会正面に向かってこの坂道を登って行き、教会を超えたあたりから道路の右側に多くの露天があります。この辺りはキエフのモンマルトルと呼ばれていて、絵とか、お土産物とか、服とか、アクセサリーとかを売っています。私はフランスのモンマルトルには行ったことがないので、本当にモンマルトルっぽい所なのかは判断できません。

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こちらは教会の側面の様子です。

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こちらは教会壁面に埋め込まれていた銘板です。українська радянська соціалістира респуьліка андріівський соворウクライナ・ソ​​ビエト社会主義共和国、アンドレエフ評議会)と書かれています。

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 こちらは、教会正面のゲートを通り、階段を上った所にある展望台(低いですが)から見た周囲の様子です。写真右下をご覧ください。道路の右側に屋根のある露店が並んでいるのが見えます。道路の先の方にも白い屋根の露店が見えると思います。

 

 

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教会正面から見て左側(道路側)から見た露店の様子です。展望台自体はそれほど高くないのですが、結構見晴らしが良いです。

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こちらは教会の裏側から見た街の様子です。道はずっと下り坂ですね。

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こちらは教会正面から見て右側の風景です。奥に見えている川は以前にクルーズの記事でご紹介したドニエプル川です。

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本教会の位置については下記記事を参照下さい。 

ドニエプル川クルーズについてはこちらの記事を参照下さい。

方向音痴まっくすの感想

 何度訪ねても教会内部を見ることが出来ないので泣けてきます。次回もまた訪ねる予定ですが、どういう時に行けば内部が観れるのか少し調査した方が良さそうですね。

 
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