カザフスタン旅行[11] アスタナ国際空港(ヌル・スルタン・ナザルバエフ国際空港 Astana Nursultan Nazarbayev International Airport)の施設・商店等について(2019年10月)
カザフスタンのアスタナにある国際空港は正式名称をアスタナ・ヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港と言います。
今回はこの空港についてご紹介します。
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名称:Astana Nursultan Nazarbayev International Airport(Астана-Нұрсұлтан Назарбаев әуежайы)
- address:Қабанбай батыр даңғылы(Qabanbay Batyr Ave)
- web site: nn-airport.kz
この空港はアジア(北京・バンコク・ソウル)とインド、中近東・東欧・西欧を結ぶ役割をしています。
国際線ターミナル
これは空港内の案内板ですが、アスタナ市内の建物が写っています。これは空港の建物ではありません。
こちらがヌル・スルタン国際空港の国際線ターミナルの建物です。平たいです。
近くで見るとこんな感じです。黄色の案内板があるところが出入り口になっています。
内部はこんな感じです。二階建てですね。
こちらはインフォメーション・センターでもの凄くお世話になった親切な女性です。名前を聞いたものの難しくて発音できず。不思議な顔立ちの女性でした。ここで、携帯電話のSIMカードを購入できました。カザフスタンで買えるSIMカードはBeelineだけかと思っていましたが、こちらで紹介されたのはTELE2というスウェーデンの会社のSIMカードでした。価格は2000テンゲ(560円)でした。
web site:
こちらの英語が話せる女性がSIMカードの電話番号設定をしてくれました。また、Yandex(カザフスタン版のUber)のソフトの設定(電話番号とクレジットカードの設定)もしてくれました。おかげさまで、安くて安心なタクシーを利用できました。「仕事をしている証拠を上司に見せられるように」写真を撮らせてくれと言われたので、OKし、こちらも記念に写真を撮らせてもらいました。写真を撮る際には椅子から立ち上がって、ポーズをとってくれました。
国内線ターミナル
こちらが丸いドームが目印の国内線ターミナルです。アスタナからアルマティに向かう飛行機はこちらから出発します。国際線ターミナルの右隣にあります。
こちらアスタナ・タクシー。
国際線ターミナルから国内線ターミナルに向かう通路から見た国内線ターミナルの建物です。
国内線ターミナルの内部です。無駄なものは一切ありません。
こちらは「本・ギフト」と書かれているお店。
こちらは空港内に掛かっていたカザフスタン風の絵です。エキゾチックな感じなので写真を取りました。
こちらはBeelineのお店。携帯電話、携帯関連用品を売っていましたが、BeelineのSIMカードを買うことが出来ます。この右側奥にトイレがあります。
こちらはスーパーです。飲食物を売っています。また、レジでコーヒーを買うことも出来ます。
この日は早朝から深い霧で、飛行機が欠航してしまいました。
まとめ
こちらの空港内では、携帯電話のSIMカード、飲食物、熱いコーヒー、お土産などを購入できます。カザフスタンではちゃんとしたタクシーに乗らないとほぼ100%ぼられますので、必ず、Yandexを利用しましょう。上記のインフォメーション・センターで上記の女性と話をしていた時に、何人かタクシーを利用しないかと言ってきたタクシーの運転手がいました。市の中心部まで30ユーロでどうかと言ってきましたが、はっきり言って、法外な値段です。イメージ的には10倍くらい高いと思います。勿論、全員断りました。
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