海外でホテルを上手に利用する方法 タオル等の備品交換・補充のみ必要で掃除不要の場合
海外旅行に行った際に宿泊するホテルでは、日本と同様に、部屋を空けている時間帯に、掃除係の方が毎日、部屋の掃除をしてくれると思います。
アルマトイにて
しかし、最近、省エネを目的に(ホテルとしては省エネとかグリーンとかいう言葉を使って、経費を削減している場合もあるでしょう)、ベッドのシーツを替える必要が無い場合は、その旨伝えて下さいと書かれている場合も有ります。
あくまで個人的な考えですが、夜寝るだけですからベッドのシーツは毎日替える必要は無いと思います。私がいつも泊まっているホテルでは、バスタオル、フェイスタオルもいつも二枚置いてあります。更に、毎日ベッドメイキングもしてくれます。私としては掃除をしてくれる係の人に申し訳ない上に、いつもノートパソコンなど色々な所持品をテーブルに置いていたりしているので、あまり部屋に入られたくないというのも有ります。もちろん、先ず有りえないのですが、自分の持ち物が無くなる心配も有りません。
そこで、最近は以下のようにしています。
- ドアに”DONT DISTURB”の札を掛ける。
- 捨てたいゴミを全て纏める。
- 交換したいタオルを纏める。
- ホテルが部屋にサービスで置いてくれているミネラルウォータが無くなったら、そのボトルも上記のゴミに纏める。
- ドアを開けて掃除係の人のカートが廊下にあるか確認する。掃除係の人が居れば、部屋に来てくれるように頼む。
- 居なければ、ルームカードを持って掃除中の部屋を探し、係の人を部屋に来てくれるように頼む。
- ゴミをカートに投げ込むか、係の人に渡してカートに捨てて貰う。
- バスタオルを渡して交換用のタオルを貰う。
- 水が欲しいと言ってペットボトルを貰う。
- その他、部屋の備品で不足しているものが有れば貰う。
- 部屋に戻る。
ペットボトルは大抵の場合、2本くれますし、頼めば3本でもくれるでしょう。私の経験ではカートから要るものを持って行っていいよ、と言う場合も有りました。
また、部屋をノックして「掃除は?」と聞かれる場合も有ります。この場合は、「掃除は要らないです。ちょっと待って下さい。」と言って、ゴミとタオルを渡せば、替えを直ぐにくれます。水が欲しければペットボトルをくれます。大抵2本くれる場合が多いです。
個人個人で考え方も様々ですから、何とも言えませんが、私の場合はこうしていますと言う例をご紹介しました。因みにカートが見当たらない場合は諦めて出かけます。また、わざわざ、電話でお願いするのは上記の趣旨に反しますので、そう言うことは決してしません。
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