☆カンボジア アライバルビザの取り方 変更点について(2019年10月末)

2019/10/31-11/6にかけて、カンボジアシェムリアップに行ってきました。

カンボジアといえば、アンコールワットを始めとする遺跡群!

一生に一度は見たいよね〜、

あ、じゃあ行っちゃう?

というライトなフットワークの友人女子3名により敢行されました。

ということで、今回の記事は、まずカンボジアへの入国までのお話。

まずカンボジアに入国するには、ビザの発給が必要になります。

1. 日本で e-Visa を予め取得

いろんなサイトさんで方法が紹介されてるのですが、日本を発つ前に入手するならばインターネット上で申請できるe-Visaが一番便利。

早ければその日のうちに発給されるそうです。

値段は36 US$

(ちなみにカンボジア国内はUS$が流通してます。)

ビザ料金が30$に、システム手数料が6$、という内訳です。

2. カンボジア到着時に Arrival Visa を取得

一方、シェムリアップ国際空港に到着したあとでもビザの申請は可能です。

それがアライバルビザです。

これもいろんなサイトさんによって、現地での申請の仕方や必要な持参物などが詳しく書かれていたので、それを参考にしたのですが...。

結果的に、申請書類と持参物がだいぶ変わっていました、というお話をします。

1) 申請書類

まず申請書類。

ネット上には、「アライバルビザ申請カウンターの近くに申請書類が置いてあるから、その場で記入する」と書いてあったのですが、

どこ見回しても申請書類がない...

(ちなみにビザ申請カウンターは、入国審査の向かい側にあります。

シェムリアップ空港はめちゃくちゃ小さいので、一発でわかると思います。)

2) 入国カード

どうもいまはビザ申請書類がなくなり、カンボジアの入国カードだけで対応してもらえるようになったようです。

入国カードはシェムリアップに到着する直前に機内でもらえるので、あらかじめ記入しておけますね。

3) 証明写真

そしてビザ申請書類への添付用に「証明写真」(3.5センチ×4.5センチ)がいるって聞いてたんですが...。

結局担当者には30$だけを要求され、写真はまったく使われませんでした。

いや、たまたま家に残ってた証明写真だったからいいんだけど...。

もしこのためだけに証明写真機で撮影してたとしたら、800円ムダにしたーーって地味に凹みそう。。。

4) 申請書類と料金のまとめ

ということで、結局必要だったのは、

・パスポート

・入国カード

・申請料30US$

だけでした。

まぁ簡素化されたということは良いことですね!

5) 発給に要する時間

その後ビザの発給までは約10分かかり、その間は発給カウンターの前で立ったまま待ちました。

他にも欧米人が10名くらいいましたね。

街中でも感じましたが、シェムリアップはほんとに欧米からの観光客が多いです。

さて、ビザの準備が完了したところで、カウンターから名前が呼ばれます。

ここらへんはネットで得ていた事前情報とまったく同じで、担当者が数冊分のパスポートを頭上に掲げながら、申請者のファーストネームをひたすら呼びまくります。

雑...(°▽°)

呼ばれたひとが順番にカウンターへ行き、自分のパスポートを受け取ることで、アライバルビザの発給は完了!

そのまま向かい側15メートルくらいのところの入国カウンターを通れば、もうそこはカンボジアです。

なお、わたしはバンコクシェムリアップへのタイスマイル航空便で金曜の19時半頃到着し、そのなかでもかなり早めにビザカウンターへたどり着いたので約10分で発給が終わりました。

6) 入国審査

入国審査はたぶん3分くらい。

でも朝など時間帯によってはビザカウンターが大混雑することもあるそうなので、そのへんも考慮したスケジュールを立てたほうが良さそうです。

 以上、カンボジアのアライバルビザ申請方法についてでした。

7) 注意事項 

※2019年10月末現在の情報を載せていますが、必要書類等はこの先変更される恐れもあるので、なるべく最新の情報を入手されることをお勧め致します。