武漢肺炎

武漢肺炎(2020年2月15日) 中国人民銀行の新たな感染予防策 古い紙幣の回収・消毒・記録・廃棄を通達

台湾TVBSの2020年2月15日報道によれば中国人民銀行が新型コロナウイルスの感染予防策として新たに紙幣に着目し、紙幣の回収、殺菌、廃棄を決定したとのこと。 確かに、硬貨と違い紙幣は一定量の水分を持つ有機物であるため、紙幣にウイルスが付着した場合、…

武漢肺炎(2020年2月11日) 中国武漢市・天河国際空港発着便の奇妙な振る舞い

FlightRadar24で中国の武漢の空港付近を観察していたら奇妙なことに気が付きました。 例えば下記のフライトは山東航空SC9001(CDG9001)便ですが、出発地は山東省の済南市から武漢行きの飛行機と表示されています。 飛行経路は下記のマップに示された通りで…

武漢肺炎(2020年2月10日) 台湾運輸省観光局 台湾から中国、香港、マカオ行きのフライトを一時停止

2020年2月10日、台湾の運輸省観光局が武漢肺炎の流行を考慮して防疫のため台湾から中国、香港、マカオ行きのフライトを一時停止する措置を発表しました。 台湾経由で香港、マカオ、中国本土への旅行を計画していた方、ご確認下さい。 武漢肺炎の流行が深刻:…

武漢肺炎(2020年2月9日) 感染拡大防止のため中国で都市の封鎖が相次ぐ

ラジオ・フランス・アンテルナショナル RFI (Radio France Internationale)の報道によれば中国で封城(封は封鎖、城は日本でいう市にあたります。つまり市民の移動を禁止するということです)される都市が増加を続けています。下記の地図はこの報道をもとに…

武漢肺炎(2020年2月8日) 台湾MRTで目撃された斬新な武漢肺炎感染予防対策?

台湾の地下鉄MRTに恐らく武漢肺炎(武漢新型コロナウイルス)感染対策と思われますが、傘を被った人が現れちょっとした話題になっている様です。台湾でもマスクが不足気味なので、こういった自分で工夫した対策が出てきてもおかしくありませんが。 MRTでこの…

武漢肺炎(2020年2月7日) 中国で急造された武漢肺炎感染者用病院の惨状

台湾メディア「風傳媒」が2020年2月6日に、中国で急いで作られた新型コロナウイルス感染者用の病院の惨状を伝えています。これでは重症患者が増加しても無理はないのかなと思います。他の国では死者数が急増することもなく、台湾ではほぼ全員の感染者が健康…

武漢肺炎(2020年2月6日) 中国広東省を旅行した人気コスプレイヤー マスクをせずに多数のファンと写真撮影しパニックを引き起こす

台湾メディアTVBSが2020年2月6日に報道。 台湾花博公園で開催されたアニメ展において人気の有るコスプレイヤーが多くのファンと写真撮影をしました。しかし、後に、イベント参加直前に中国の広東省に行っていたことが発覚し大きな騒ぎになったというニュース…

台湾報道 武漢肺炎(2020.1.30) 中国国家重点実験室の「最速1ヶ月でワクチン生産可能」発言に香港大教授が異議

台湾のheho.comが1月30日に武漢・新型コロナウイルスのワクチン開発に関する記事を配信しましたので、翻訳して概要をお知らせします。 記事の要旨 中国国家衛生健康委員会・李蘭娟の発言 香港大学微生物学教授・袁國勇の発言 所見 記事タイトル: 武漢肺炎/…

台湾報道 武漢肺炎(2020.1.29) 中国・研究で実証:武漢肺炎ウイルスを除去できる6つの方法

台湾のheho.comが1月29日に下記の興味深い記事を配信しましたので、内容をご紹介します。重要なところはボールド・青い色にしています。時間のない方はここだけ読まれても参考になると思います。結論から言うと、個人的には安全性、入手可能性の面から薬局で…

台湾報道 武漢肺炎(2020.1.29) 武漢肺炎の感染力はSARSを超えている!無症状の感染者が最大の抜け穴

台湾のheho.comが1月29日に下記の興味深い記事を配信しましたので、内容をご紹介します。重要なところはボールド・青い色にしています。時間のない方はここだけ読まれても参考になると思います。 記事の要旨 隔離・天候と感染力との関係・ワクチンなど 記事…

台湾報道 武漢肺炎・インフルエンザの予防 正しいマスクの選択・着用法・外し方について

台湾のheho.comがマスクの選択方法、正しい装着方法、及び外し方に関する説明記事を掲載しました。我々日本人にも大いに参考になると思いますので、要点を掲載します。 原文記事タイトル(2020.1.27) 「インフルエンザと肺炎を防ぐためにマスクを着用してく…